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オンラインオリパの還元率を、第三者データで確認する

古物商許可番号で事業者を見分ける方法

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オンラインオリパ(オリジナルパック)を利用する際、最初に確認すべき最重要項目が「古物商許可番号」です。

オンラインオリパで扱われるトレーディングカードの多くは、二次流通市場(買取・仕入れ)を経由した「古物(中古品)」に該当します。そのため、日本国内で正規に営業するためには、都道府県公安委員会の古物商許可を取得し、サイト上に番号を掲示することが古物営業法で義務付けられています。

しかし、中には実在しないダミーの許可番号を掲示したり、他社の番号を無断盗用して運営している悪質サイトも存在します。

本記事では、古物商許可番号の12桁の構造や見分け方、主要事業者の実在する許可番号一覧、悪質事業者の手口、そして公安委員会の公式データベースを用いた検証手順を詳しく解説します。

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1. なぜオンラインオリパで古物商許可番号が重要なのか

古物営業法第2条において、一度でも消費者の手に渡ったトレーディングカード(未開封パックやシングルカード)は「美術品類」や「道具類」などの「古物」として扱われます。

事業者が古物を買い取り、パックに詰め直して販売(オリパとして提供)する行為は古物営業に該当するため、主たる営業所を管轄する都道府県公安委員会(警察署経由)から古物商許可を受けなければなりません。

許可番号の表示義務と「URL届出」

インターネット上で古物の売買を行う事業者は、古物営業法第12条に基づき、以下の義務を負っています。

これらの表示がない、あるいは虚偽の表示を行っているサイトは、古物営業法違反(無許可営業または表示義務違反)の疑いがある極めて危険な業者と判断できます。

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2. 古物商許可番号「12桁」の構造と読み解き方

古物商許可番号は、全国共通で12桁の数字で構成されています。この数字の並びには規則性があり、一見して不自然な番号を見抜く手助けになります。

【古物商許可番号の12桁の構成例:第 30 55 02 319040 号】

・第1〜2桁(30):都道府県公安委員会コード(例:東京都=30、神奈川県=45)

・第3〜4桁(55):公安委員会・警察署の種別コード等

・第5〜6桁(02):許可取得年の下2桁(元号または西暦)

・第7〜12桁(319040):一意の交付通番(6桁)

見抜くポイント:連番や不自然な並び

悪質な詐欺サイトや無許可業者は、適当な連番(例:123456789012301234567890 など)をダミーとして記載するケースがあります。後述する危険事例でも、連番による偽装が確認されています。

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3. 主要オンラインオリパ事業者の古物商許可番号一覧

公表されている主要なオンラインオリパ運営企業の古物商許可情報をまとめました。

サービス名運営企業管轄公安委員会古物商許可番号
DOPA!株式会社ブラモ神奈川県公安委員会第452750022008号
日本トレカセンター株式会社日本トレカセンター東京都公安委員会第305502319040号
エクストレカ株式会社Rush神奈川県公安委員会第451460010093号
clove株式会社トラストハブ北海道公安委員会第123010000972号
オリパワン株式会社アイビス東京都公安委員会第301032417938号
オリくじ株式会社オカハコ富山県公安委員会第501230008635号

※出典:各社公式サイト「特定商取引法に基づく表記」または利用規約(2026年8月時点確認)

正規に運営されている大手・中堅サービスは、管轄する公安委員会名と一意の12桁の番号を特商法表記ページに明記しています。

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4. 実在した危険事業者の手口と見抜き方

過去に確認された危険事業者やトラブル事例には、明確な共通点が存在します。

① 古物商許可番号の偽装・ダミー記載

記載されていた古物商番号が「東京都公安委員会 第301234567890号」のように、末尾が 1234567890 という明らかなダミー連番となっていました。警察のデータベースに照合しても該当する法人は存在せず、無許可での営業であったことが確認されています。

② 景品未発送・夜逃げ閉鎖

派手な高還元キャンペーンで集客し、ユーザーからポイント課金を集めたものの、高額当選カードの発送を行わないまま2026年6月に突如サイトが閉鎖・消滅しました。

負債総額約4億円、債権者約200名を残して破産手続きに入りました。

新規に登場したオリパサービスを利用する場合、「番号が記載されているか」だけでなく、「番号の形式が正しいか」「実在する事業者か」まで確認することが不可欠です。

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5. 公安委員会の「URL届出一覧」で照合する3ステップ

サイト上に記載されている古物商許可番号が本物であるかを自分で検証する手順は以下の通りです。

【古物商URL届出の照合手順】

ステップ1:利用するサイトの特商法表記から「公安委員会名」と「許可番号」「運営会社名」を控える

ステップ2:各都道府県警察・公安委員会の公式サイトにある「古物商届出業者一覧(URL届出)」ページを開く

ステップ3:ブラウザの検索機能(Ctrl+F / Cmd+F)で許可番号またはサイトのドメインを検索する

東京都公安委員会や神奈川県公安委員会をはじめ、各都道府県警察のホームページでは、インターネット上で古物営業を行う事業者から提出された「届出URL」のエクセル・PDFリストが一般公開されています。

届出一覧にサイトのドメイン(URL)が掲載されていれば、警察署への正式な届出が完了している事業者であると客観的に確認できます。

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6. まとめ:怪しい番号のサイトには絶対に課金しない

オンラインオリパを利用する際は、派手な演出や還元率の宣伝に惑わされる前に、まずフッターの特定商取引法表記を確認しましょう。

この3点を確認するだけでも、無許可業者や悪質な詐欺サイトに遭遇するリスクを大幅に低減させることができます。

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【免責事項】

本記事は情報の提供を目的としており、特定のオリパサービスへの課金や投資を推奨するものではありません。古物商許可の取得状況や運営者情報は変更される可能性があるため、ご利用前に必ず公式サイトおよび各都道府県公安委員会の最新情報をご確認ください。

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この記事で触れた事業者
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この記事の内容を踏まえて事業者を比べるなら、提供割合・排出履歴・交換ポイントの公開状況と、 第三者計測による還元率を先に見てください。 自分の予算で何が起きるかはシミュレーターで試算できます。

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